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[釜山グルメ] 日本の味が恋しくなったら・・・「螢」 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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日本の味が恋しくなったら・・・「螢」
[Write date]  2011-10-10 오전 11:00:47

店名は大きく日本語で「螢」と書かれ、軒先にはこれも日本語で「ラーメン」と書かれた赤提灯。店の外壁には「夢と食欲があれば大丈夫」という言葉がこれまた日本語で書かれている。その一角だけ、韓国ではなくまるで日本の風景のようにさえ見える。以前は海雲台で営業していたのが、今年6月末に広安里エリアに移転してきた「麺酒屋 蛍」という食堂だ。

店の主力メニューはラーメンと炭火串焼き。店内の壁には、日本語でメニューが書かれた板がずらりと張り付けられている。もちろん、日本語だけでは韓国人のお客さんが読めないので、横に小さくハングルでも書いてある。「麺酒屋」というだけあって、酒類のメニューも豊富で夜には居酒屋風になる。アサヒの生ビール(7,000ウォン)やたる酒、ヒレ酒、黄桜純米酒など日本の酒類も。店内はカウンター席とテーブル席が4つ。それほど広くはないがこざっぱりと整頓されている。

店主の男性は日本語が堪能で日本人かと間違うほどだ。それもそのはず、以前東京で10年ほど生活していたとのこと。その間、ラーメンや串焼きを出す店で働いた経験を生かして、釜山で店を開くことにしたのだそう。店名の「螢」は、以前北海道の大沼公園に行ったときに見た蛍の姿に感動したことから名づけたのだそうだ。

とんこつ醤油ラーメン(6,500ウォン▼)。麺はやや細めで、動物系スープと魚介系スープをミックスした東京風のダブルスープを使っている。コクがあるがくどくなくておいしい。

この店のラーメンは、麺のゆで加減(硬め・普通・軟らかめ)、味の濃さ(濃いめ・普通・薄め)、油の量(少なめ・普通・多め)、と好みに応じて調節してくれる。韓国人にとって日本式のスープは塩辛いと感じたり(韓国人は塩味にとても敏感)、とんこつスープは脂っこいと感じることが多いようなので、韓国人の口にも合うよう工夫しているのだろう。

こちらも一押しの生柚子冷やしラーメン(6,500w▼)。生柚子がたっぷりスープに使われており、爽やかな柚子の香りが口の中にぱーっと広がる。非常においしい。具は焼き豚、もやし、トマト、キュウリ、そして青シソのスライスや貝割れ大根などがトッピングされている。シソが柚子の爽やかさをさらに後押しするようで、食欲のないときでもツルツルと食べられる。

店内にはいつも日本語の歌謡曲が流れ、店長やアルバイトの若い男性も日本語を話し、料理も日本の味、メニューも日本語で・・・と、まるで日本の食堂で食べているかのような錯覚さえ感じる空間だ。韓国に旅行に来て、あるいは生活していて、日本の味が恋しくなったら是非。釜山=牧野 美加

螢(호타루)
釜山市水営区南川洞3-58
(051) 703-4692
営業時間:12:00~15:00、18:00~22:00
定休日:第1・3日曜日






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