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[釜山グルメ] 本場の味「安東チムタッ」を気軽に定食で - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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本場の味「安東チムタッ」を気軽に定食で
[Write date]  2011-03-09 오전 11:41:38

韓国中東部・慶尚北道の北部に位置し、韓国で最も広い面積(1519k㎡)を有する安東(アンドン)市。朝鮮王国時代を代表する儒学者・李退渓(イ・テゲ)の故郷であり、儒教的伝統の中心地であった。「韓国の中の韓国」とも称される河回村(カフェマウル)は往時の農村の生活様式を今に残す伝統家屋が立ち並び、韓国古来の伝統文化が息づく地域として有名である。毎年秋には仮面劇祭りが開かれ、国内外から大勢の観光客が訪れる。

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また安東といえば昔から焼酎で有名な土地で、アルコール度数45度の蒸留酒「安東焼酎」はよく知られている。そして料理で有名なのが安東チムタッ。「チム」は「蒸し物・煮物」、「タッ」は「鶏肉」。鶏肉と野菜・タンミョン(ジャガイモのでんぷんで作った乾麺)などを、辛いタレで煮込んだ料理だ。

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韓国では「へムル(海鮮)チム」や「アグ(アンコウ)チム」、「キムチチム」などのように、料理名に「チム」が付くものが多い。日本では「蒸し物」と「煮物」は全く別物であるが、韓国語の「チム」は「蒸し物」・「煮物」両方の意味を含んでおり、「チム」という言葉が指す範囲が広いようだ。料理名として使われるときは「煮物」であることが多い。

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釜山でも安東チムタックの味を楽しむことができる。チェーン店も多い。安東チムタックといえば普通数人で一緒に食べる大皿料理で、人数によって中(23人分)、大(34人分)などと選ぶようになっている。大皿を何人かで囲んでワイワイと食べるのも楽しいが、今日ご紹介するのはこの安東チムタッが1人分ずつ定食になったもの。メインの安東チムタッとおかずやチゲがセットになったメニュー「チムタッ定食」(7,000w)だ。

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まず主役のチムタッが出てくる前に、脇役のおかず類が並べられる。ご飯とチゲもついていて、これらだけで充分定食になりそうなほどのボリュームだ。おかずはチヂミ、豆腐のジョン(焼き物)、海草やモヤシの和え物、白菜キムチ、水キムチなど種類豊富。ともするとメインのチムタッが出てくる前におなかがふくれてしまいそうになるほどだ。

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チムタッはもともと辛い料理で、店によって味付けや辛さの度合いは少しずつ違う。この店は他の安東チムタッの店に比べると辛さは比較的マイルドな方だ。それでも、あまり辛さに強くない人は注文時に「辛さ控えめで」とお願いしておいた方が無難かもしれない。もちろん本場・安東の辛さを味わってみたいならそれもよし。

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チムタッは1人分ずつ供される。具は鶏肉・ジャガイモ・人参・カレトッ(トッポッギに使われる細長い白い餅)・タンミョンなど。甘辛いソースで煮込まれ、どの具にもよく味がしみている。鶏肉はぷりぷりとした適度な弾力がありかつ柔らかく、非常においしい。コシの強いタンミョンにはソースがよくからみ、ご飯が進む。チムタッだけでなくおかずやチゲもいただけてこのお値段は嬉しい。勿論、一般的な大皿料理のスラチムタッや海産物入りのチムタッ、タットリタン(鶏肉・野菜の辛いスープ料理)などのメニューも揃っている。釜山=牧野 美加

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スラチムタッ

釜山市水営区南川13024番地

(051)632-4443

http://www.????.kr/

*店名の「スラ(水刺)」は「王の食事」という意味の韓国語






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