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[釜山グルメ] パンチのきいた辛さのイイダコ料理 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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パンチのきいた辛さのイイダコ料理
[Write date]  2011-02-14 오후 2:42:39

一般的に韓国料理と言えば、辛いというイメージが強いだろう。中には全く辛くない料理もあるが、唐辛子を多用する韓国料理は実際に辛いものも多い。そんな辛い韓国料理の中でも、今日ご紹介するのはかなりパンチのきいた辛さの「チュクミ」。店名でもある「チュクミ」はイイダコのことだ。

イイダコを使ったメニューのうち、「well-beingチュクミ」は1人1万ウォンだが、「トルソッ(石釜)チュクミ定食」なら5,000ウォンと、お手軽にイイダコを味わうことができる。

イイダコは、このように貝殻をたくさんつけた網を仕掛けて獲るのだそうだ。



イイダコを焼くときにタレが飛び散るため、注文するとまずエプロンが配られる。そして、テーブルの中央にある丸い黒い鍋ブタのように見えていたものを、店員さんがクルンとひっくり返すとそれが鉄板。熱く熱した鉄板の上に、ピリ辛のタレで味付けした飯蛸ともやしを乗せ、焼きつける。

火が通るにつれて、イイダコのかわいらしい足がクルンと丸くなる。これをそのまま食べるのではなく、この店独自の食べ方があるのだそうだ。まず、サンチュの上に海苔(塩やゴマ油のついていない普通の焼き海苔)をのせ、「マヨネーズをつけたイイダコ」をその上にのせて、クルリと巻いてガブリといただく。

この「マヨネーズをつける」というのがポイントだ。日本人の口にはこのイイダコにからまっているタレは、非常に辛い。かなりパンチのきいた辛さである。もともと辛い上に、熱々なのでさらに辛さが倍増する感じがする。それがマヨネーズをつけることによって、辛さが幾分和らぐ。

韓国人にとっては辛さを和らげる必要はないだろうから、単によりおいしくいただくための調味料ということだろうが、私たちにとっては、辛さをマイルドにするという重要な役割も果たしてくれる。食べ進むにつれ、イイダコの熱さがやや冷めてくると、その頃には舌の感覚も慣れてきていることもあって辛さは幾分和らぎ、落ち着いてタコとマヨネーズの組み合わせを味わうことができるようになる。

この定食には他に、石焼きご飯、キムチなどのおかず類がつく。石焼きご飯は、出てきたらまず全部別の器に移し、石釜の内側に焦げ付いたご飯 (ヌルンジ) をふやかすため、石釜にお湯を入れて蓋をする。

すると食事が終わる頃には、石釜の内側についたご飯 (ヌルンジ) がふやけるので、そのふやけたご飯と、焦げたご飯の香ばしさが移ったお湯 (スンニュン)を、お茶がわりにいただく。素朴な味だ。

韓国で海産物の鍋や炒め物を食べる時は、その生臭さをなくすために辛めに味付けすることが多い。アグチム(アンコウ料理)、ヘムルチム(海産物の炒め煮)、 メウンタン(海産物の鍋)などをはじめとして、このチュクミや釜山名物のナクチポックム(タコと野菜の炒め煮)など、ざっと思い浮かぶだけでも海産物を使った料理は、韓国料理の中でも特に辛いものが多い。

私には額に汗がにじんでくるほどの辛さでも、周りの韓国人たちはみな涼しい顔をして、焼酎を酌み交わしながら、いかにもおいしそうに食べている。さすが!! 釜山=牧野 美加

ヨンホ(龍湖)チュクミ
釜山市南区龍湖洞201
(051) 612-1606
営業時間:10:00~24:30
年中無休
http://itvplus.co.kr/home6/yongho/






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