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[釜山グルメ] 海からの贈り物 牡蠣と青海苔のクッパ - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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海からの贈り物 牡蠣と青海苔のクッパ
[Write date]  2011-02-02 오전 10:57:38

テジクッパ、スンデクッパ、コンナムルクッパ、カルビクッパ・・・。韓国では、汁物にご飯を入れて混ぜて食べる料理が多い。日本ではお行儀が悪いとされるこの食べ方も、韓国では立派な料理の一つ。海一つ隔てただけのお隣の国とは言えども、やはり「所変われば品変わる」だ。

汁物を吸ってご飯もふくれるためボリュームもアップし、また汁物の旨味を残さずおいしくいただくことができ、身体もほかほか温まる。そんなクッパの中でも特に冬におすすめなのがこちら、「メセンイクルクッパ」。「メセンイ」とは「カブサアオノリ」、「クル」は「牡蠣」。海草と牡蠣がたっぷり入ったクッパのことだ。
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店内の案内文によると、メセンイとは”新鮮な苔を摘む” という意味の韓国固有の言葉で、きれいな海でしか育たないことからつけられた名前。メセンイは環境に敏感で、汚染物が入ってくると育たないのだそうだ。全羅道(チョルラド)の沿岸地が産地で、冬の間の深海でしか取れない貴重なものなのだそうだ。

栄養素としては、鉄分・カルシウム・ヨードなどの各種無機塩類と、ビタミンA・Cなどを大量に含んでおり、子供の成長発育促進、骨粗鬆症の予防に効果があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防・改善にも大きな効果がある。また肉料理を食べた後、脂っこくなった胃腸の中をきれいにする効能も。さらにコレステロール値を下げたり、血圧を下げたりする成分も含んでおり、便秘にも優れた効果があるという優れた栄養食品なのだそうだ。

湯気を立てている器の中には、黒々としたアオノリと牡蠣の白い身が顔をのぞかせている。クッパと共に、白飯やキムチ・青唐辛子などがついてくる。白菜キムチも絶品だ。 写真の白い小皿のうち手前中央のものはケンニップ。エゴマの葉を調味料で漬け込んだもので、味付け海苔のようにご飯をまいて食べるとおいしい。

ご飯をスープに入れていただく。スープにはたっぷりのカブサアオノリと、ぷりぷりの牡蠣がごろごろ入っている。


カブサアオノリは、アオサに似ている。とろとろフワフワの食感は、とろろ昆布にも少し似ている。ふっくらと太った牡蠣とともに、潮の香りが口いっぱいに広がり、滋味あふれるその味は海の恵みそのものだ。実においしい。

カブサアオノリと牡蠣以外にも、豆腐・ズッキーニ・しいたけ・ネギなどの具が入っており、またほんの少しだけコチュジャンが入っている。色どりのために入れているという程度で、全く辛くはない。

いかにも身体によさそうな成分が溶け込んでいるであろうスープ。大変おいしい海からの贈り物をいただいた。またこの店は、カルククスもおいしい。釜山=牧野 美加

シゴルヨヘン
釜山市水営区南川洞6-31
(051) 611-1855






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