asia gateway
loginmembership
add favoritesemail
[釜山グルメ] 釜山市指定観光食堂「フックシル」 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
Busan Tour > Food
twitter    facebook       max min print
釜山市指定観光食堂「フックシル」
[Write date]  2011-01-27 오후 3:55:32

今日は、釜山市指定観光食堂である「土甑(フックシル)」をご紹介。機張(キジャン)郡にあるこの店は、広大な敷地の中に古民家の離れのような建物がいくつもあり、その中でゆったりと食事を楽しむことができる。いずれも黄土を使った土壁の部屋だ。黄土は「気」やエネルギーを発散するとされ、韓国では人々に親しまれている。チムジルバンへ行っても、黄土を使った「黄土チムジルバン」をよく見かける。





さまざまなメニューがあるが、中でも鴨肉とかぼちゃを使った料理が有名だ。鴨肉は硫黄を食べさせて育てたユファン(硫黄)オリや、450度のファントガマ(黄土の釜)の中で韓方薬剤と共に焼き上げた鴨肉など、いずれも健康によいとされる食べ物だ。


こちらはフックシルタンホバクユファンオリ(甘いカボチャと硫黄鴨)(▼)。カボチャの中に硫黄鴨肉を入れて焼き上げたもの。カボチャの表面は黒く焦げているが、中身はホクホクで大変甘くておいしい。中の鴨肉は特製ソースをつけて、サンチュの葉などで包んでいただく。



こちらはポソッフェ(▼)。直訳すると「きのこ類の刺身」だ。えのきだけやエリンギなどの生のきのこを、サラダのようにコチュジャンベースのタレで和えていただく。



他にも、韓定食やカボチャの中にご飯を入れて蒸したものや、カボチャとカルビチムを組み合わせた料理など、豪華なメニューがたくさんある。


料理は化学調味料を使用せず、天然素材の調味料やエキスなどを使っているそうだ。また食材は、当日入荷、当日調理、当日販売を原則としており、新鮮なものをおいしく提供することにこだわりを持って作っているとのこと。料理に使う水は地下
300mの岩盤水、塩は天然塩からにがりを除去した焼き塩を使うなど、徹底して「身体に良い食事」を追及している。


おいしく料理をいただいた後は、敷地内を散策してみるのもおすすめだ。昔の生活用品や食器・農具などを展示した民俗博物館(▼)を見学していると、当時の人々の生活がしのばれるようだ。




また毎週土曜日14時には、敷地内で餅つきも行われる。餅をつく杵は日本と同じようなものだが、臼は日本のものとは形が随分違う。大きくて平らな石の中央部分に浅いくぼみがあり、そのくぼみの部分でつくのだ。男性が杵を振り下ろすたびに、まだ蒸したてのもち米が周りの見物客のところまで飛び散ることもあった。ついた餅はその場にいる人に振舞われる。



さらに野生の花やハーブの植物園もある。植物園の中には、素焼きの人形で昔の様子を表現した箱庭のようなものも展示してあった。



サルや熊、ウサギ、鳥などのミニ動物園まである。



また、壺の中に矢を投げ入れるトゥホノリや、紙・布で包んだ銅銭などを地上に落ちないように蹴り上げるチェギチギなど、韓国の伝統遊びを体験することもできる。



おいしい食事をいただけるだけでなく、民俗博物館や植物園・動物園なども見学することができ、家族連れにもピッタリの店だろう。この店のコンセプトは「韓国の伝統文化」。民俗博物館内だけでなく、敷地内のあちこちに展示されている陶磁器は、高麗・朝鮮時代の骨董品もあるのだそうだ。また196070年代の品も約2,000点展示されている。目でも胃袋でも、そして体全体で韓国の伝統を感じることができる「フックシル」。ときには時間を忘れて、こういうところでのんびりと過ごしてみてはいかがだろうか。釜山=牧野 美加


フックシル

釜山市機張郡機張邑校里47番地(駐車180台まで可)

(051)722-1377

営業時間:11:3022:00

HPhttp://www.hurgsiru.co.kr/

行き方:海雲台駅より-39番・181番のバス乗車「機張校里初等前(キジャンキョリチョドゥンアップ)」下車、徒歩3

東莱駅より-大同病院向かい側のバス停から183番のバス乗車「機張校里前(キジャンキョリアップ)」下車、徒歩5

高速バスなら1003番乗車、「機張校里初等前(キジャンキョリチョドゥンアップ)」下車、徒歩3

その他の行き方はHP参照。






[List]
 

Copyright ⓒ 2009 Asia Gateway All rights reaerved.