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[釜山グルメ] 気軽に食べられるフグ料理 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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気軽に食べられるフグ料理
[Write date]  2010-12-31 오후 4:25:09

日本では高価なイメージがありなかなか手が出ないフグ料理やアワビ料理は、韓国では手軽な値段で味わうことができる。釜山の代表的な観光地の一つである海雲台には、通称”フグ通り”と呼ばれる、フグ専門店が立ち並ぶところがある。その中の一つに創業40年(1970年創業)の老舗 「クムスポックッ」がある。

日本では飲食店に限らず、店や商売・職業が”代々受け継がれる”ということはそう珍しくないが、韓国ではまれだ。親の店や事業を引き継ぐという感覚があまりない韓国において、創業40年というのはかなりの老舗の部類に入るのだろう。

海雲台という場所がら、日本人客も多いのだろう。店の入り口横には、日本語で書かれた大きな看板が。韓国語の看板より大きくて目立っているほどだ。また、後にテーブルに水を運んで来てくれた店員のおばさんは、一言 「水」。あらためて日本語を勉強したというのではないのだろうが、接客するうちに自然に日本語の単語を覚えたのだろう。

ゆっくりと落ち着いた雰囲気でコース料理を食べたい人は2階席へ、手軽に食事を済ませたいという人は1階席へ。24時間営業で一日中大勢の客で賑わい、週末のお昼どきともなるとすごい行列ができるのだそうだ。もともと今のような広い店ではなかったのが、人気が出るにつれ、少しずつ店内を改装・拡大して今の大きさになったのだという。

こちらで一番人気なのは、やはりフグスープだろうか。この店のフグスープは、大きく分けて 「辛いスープ」 と 「辛くないスープ」 の2種類。それぞれが使われているフグの種類によって、値段が4段階に分かれている。一番高い活トラフグを使ったものは3万ウォン。シマフグ18,000ウォン、サバフグ15,000ウォンと続き、一番お手軽な銀フグは10,000ウォンだ。(以前より少し値上がりした)

スープは石鍋に入っている。石鍋は温度が冷めにくいため、最後まで温かいスープが味わえるのだ。澄んだスープの中には、フグの身がゴロンゴロンと入っており、またこれでもかというほどのたっぷりのモヤシ、大根・セリも。このスープが実においしい。

日本でフグといえば高級料理というイメージが強く、特別な食べ物という感じがするが、同じフグがこんなに手軽にこんなにおいしくいただけるとはありがたい。韓国式の食べ方は、スープに入っているフグの身をチョジャン(酢入りのコチュジャン)につけて食べるのだそうだ。韓国の刺身の食べ方と同じだ。またお好みで、テーブルに備え付けの酢を入れていただくと味が引き締まる。

釜山にも直営店がいくつかあるが(温泉店・東莱店・新世界百貨店センタムシティ店内)、知人の韓国人に言わせると、この海雲台本店の味が一番 「きれいな味」 だと感じるのだそうだ。

こちらはその名も「フグラーメン」(10,000w)。この店の創作料理のようだ。揚げ麺に、フグの身・貝類・野菜などの具を、ピリ辛ソースでからめたもの。これはこれでおいしいのだが、やはり日本人にはフグスープの方が口に合うだろう。

スープの他にも、いろいろな調理法でフグをいただけるようだ。日本人にとっては”高い”というイメージのフグが、気軽に食べられるということに加えてこのおいしさなので、日本人観光客にも人気があるというのもうなずける。
釜山=牧野 美加

クムス(錦繍)ポックッ
釜山海雲台本店:釜山市海雲台区中1洞1394-65 (051) 742-3600 24時間営業
温泉店:釜山市東莱区温泉1洞137-12 (051) 555-9912
東莱店:釜山市東莱区壽安洞1-5 (051) 553-7700
新世界センタムシティ店:釜山市海雲台区佑洞1495 (9階専門食堂街)(051) 745-1951
(ソウル、大田にも直営店あり)





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