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[釜山グルメ] 生のタラを使ったテグタン - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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生のタラを使ったテグタン
[Write date]  2010-12-02 오전 11:14:38

メウンタン、へムルタン、ミョンテタン、カムジャタン、サムゲタン、カルビタン・・・。韓国料理には「〇〇タン」と呼ばれるスープ料理がたくさんある。その中の一つ、テグタンはタラの身を使ったスープだ。たいていテグタンを出す店には、辛い味と辛くない味の2種類のテグタンが用意されており、客が好みで注文する。私は今まで辛くない味のテグタンを何度か食べたことがあるが、タラから出るダシの旨味が何ともいえずおいしくて、私の好物の一つとなっている。

さて、私の記憶に強く残っているテグタンがある。それは以前、知人に連れて行ってもらった中央洞にある食堂のテグタンだ。「チュンアンシクタン(中央食堂)」という名前のその食堂は、道路から細い路地に入ったところに入り口があるので、知らずに歩くと気付かずに通り過ぎてしまうような店だ。この(▼)細い路地を入って突き当たり左側に店の入り口がある。


細くてやや薄暗い感じのする路地の奥にあるので、たまたまそこを通りかかった人が「入ってみようか」と思うような店ではない。しかし古くから営んでいるその店の味には定評があり、「知る人ぞ知る」名店といったところだ。

知人の案内で店に入ると、4人がけのテーブルが8つほどのそれほど広くはない店内。各テーブルにはすでにいくつものパンチャン(おかず)が並べられ、客を待たせないよう工夫されている。メニューは大きく刺身類とテグタンやミョンテタン(スケトウダラのスープ)などのスープ類に分けられる。テグタンのタラもミョンテタンのスケトウダラも、いずれも冷凍のものではなく生の身を使うのだそうで、知人によるとこの店は特にテグタンが有名なのだそう。

大きくぶつ切りにされたタラの身と、大根、ネギがたっぷり入っている。スープはいいダシが出ていて後を引くおいしさだ。実においしい。そして肝心のタラの身は、これが驚くほど柔らかくフワフワなのだ。今まで私が食べたことのあるテグタンと同じ料理とは思えないほど、タラの身が全然違う。

冷凍のタラの身を使っている店ではたいてい6,000~7,000ウォン程度のテグタンも、生の身を使っているこの店では20,000ウォン。3倍近い値段の差があるが、その分おいしさが違う。冷凍のタラの身も歯ごたえがしっかりあってそれはそれでおいしいのだが、こちらの生の身はさすがに柔らかくとろけるようだ。

これが生のテグタンかと、「目からウロコ」だった。釜山=牧野 美加

チュンアンシクタン(中央食堂)
釜山市中区中央洞1街22
(051) 246-1129






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