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[釜山グルメ] 2代50年続く老舗「サリウォン冷麺」 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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2代50年続く老舗「サリウォン冷麺」
[Write date]  2014-06-09 오후 12:45:20

西面(ソミョン)のロッテ百貨店正面向かい側の路地を入ったところに、「사리원 냉면」(サリウォン ネンミョン)という食堂がある。2代にわたり50年以上続く老舗で、店を創業したイ・グンソンさんは、現在の北朝鮮・黄海道(ファンヘド)にある都市サリウォン(沙里院)の出身。1989年にイさんが亡くなった後は嫁のチョ・ヨンスンさんが継いでいるそう。

朝鮮半島北部出身の常連客は、「この店の冷麺は本物の冷麺の味だ」と、東莱(トンネ)や海雲台(ヘウンデ)、金海(キメ)などからわざわざ食べにやってくるのだそうだ。イさんの息子でチョさんのご主人であるピョン・ヒリョンさんによると、最近、個人ブログなどでも取り上げられるようになり、若い人もたくさん来るのだそう。

店の主力メニューの冷麺は、平壌(ピョンヤン)式と威興(ハムン)式の2種類(各7,000ウォン)。他にもカルビタン(7,000ウォン)やマンドゥクッ(餃子入りスープ・7,000ウォン)、コンビジ(おからのチゲ・7,000ウォン)、ピンデトッ(緑豆のジョン・2,000ウォン)、チェンバン(25,000~35,000ウォン)など、冷麺以外のメニューも多彩。チェンバンとは、浅い鍋に肉のダシ汁を張り、牛肉や野菜を煮て食べる北朝鮮発祥の料理なのだそうだ。冷麺に並んでピンデトッも大人気で、1人で30~40枚買っていく常連客もいるとか。ほかに、サムギョプサル(豚の三枚肉)や韓牛の焼肉もある。

店を訪れた日は肌寒かったので、만두버섯전골(マンドゥポソッチョンゴル)と、締め用に平壌式冷麺1杯を注文。チョンゴルはマンドゥ4個入りで12,000ウォンだが、ご飯を注文しないなら2人で食べるには少ないだろうという店員さんの提案で、20,000ウォン分の分量(マンドゥ6個)に増やしてもらうことにした。

まず、おかずが並ぶ。どれも家庭的な料理だがとてもおいしい。

マンドゥポソッチョンゴルはテーブルのカセットコンロで少し加熱していただく。大ぶりのマンドゥとたっぷりのキノコ類、春菊などが入っている。

マンドゥの具はひき肉や野菜の他にモヤシも入っているので食感も楽しめる。ジューシーでボリュームたっぷりだ。スープもいいダシが出ていて深い味わい。非常においしい。

そしてチョンゴルを食べ終える頃、ピョンヤン式冷麺が登場。

冷麺にはピョンヤン式とハムン式の2種類あるが、ピョンヤンもハムンも現・北朝鮮の地名。いずれも冷麺の発祥の地とされる。ピョンヤン式の麺はそば粉が主原料で、茹でた麺に冷やしたスープを注いでいただく。一方、ハムン式の麺はジャガイモやサツマイモのでんぷんが主材料で、茹でた麺に辛いヤンニョム(タレ)をからめて食べるスープなしのタイプ。ハムン式の麺の方がもちもち、しこしこしている。

そば粉をたくさん使うほど麺のもちもち感は少なくなるが、この店ではなるべく食感を保つよう茹で方を工夫しているそうだ。スープは、牛の背骨や鶏肉などでダシをとり、そこに半年以上熟成させたトンチミ(大根の水キムチ)の汁も加えて作るそう。非常においしくいただいた。

店員さんも非常に親切。是非ほかのメニューも食べてみたい。釜山=牧野美加

사리원 냉면(沙里院冷麺=サリウォン ネンミョン)
釜山市釜山鎮区釜田1洞477-23
(051) 808-8174, 818-8810
定休日:日曜日
地図→http://map.konest.com/daddr/2623010300%7C477-23?pop=0"></iframe






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