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[釜山グルメ] 料理研究家による「いいお米でご飯を炊いて」 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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料理研究家による「いいお米でご飯を炊いて」
[Write date]  2014-01-17 오전 9:51:32

大庁洞(テチョンドン)の「釜山近代歴史館」裏手の路地に「좋은쌀로 밥짓고」(チョウンサルロ パプチッコ)という食堂がある。直訳すると「いいお米でご飯を炊いて」というちょっと珍しい店名だ。

この店は、料理研究科のキム・ギョンオクさんが運営する店で、化学調味料は一切使わないのが特徴だそう。キム・ギョンオクさんは凡一洞(ポミルドン)に「東亜(トンア)料理学院」という料理学校も運営していることでも知られる。

主なメニューは「한정식(韓定食)」、「영양돌솥밥(栄養石釜ご飯)」、「조랭이떡국(チョレンイ餅スープ)」など。場所柄、日本人客も来るのか、メニューには日本語も併記されている(一部不正確だが)。この日は栄養石釜ご飯定食(15,000ウォン)をいただいた(注文は3~4人から)。

まず、野菜サラダなどの前菜的な料理が運ばれてくる。野菜サラダ(▼)はリンゴのすりおろしなどを使ったドレッシングが絶品。非常に爽やかでおいしい。

こちらは一見、どんぐりを挽いた粉を煮固めた도토리묵(トトリムッ)に似ているが、一般的なトトリムッとは違う色をしている。メニュー表によるとこれは청포묵(チョンポムッ)なのだそう(▼)。一般的には녹두묵(ノクトゥムッ)と呼ばれる、緑豆を挽いた粉を使ったムッだ。細く切ったキュウリ・にんじん・薄焼き卵などと、韓国海苔、塩昆布(?)が添えられてあり、全体を混ぜていただく。ムッそのものにはこれといった味はないので、塩気のあるものと食べるとよく合う。食感はぷりぷりした固めのゼリーのようで、少しもっちり感もある。

続いてパジョン(▼)。見た目どおりのおいしさ。こんがり焼いてあって香ばしい。

さらに、写真は撮り忘れたが、명태전(ミョンテジョン=スケトウダラの身に衣をつけて焼いたもの)と、수수전(ススジョン=モロコシの粉を使った生地を焼き、あんこをサンドしたもの)。수수부꾸미(ススブクミとも呼ばれる)も。いずれも非常においしかった。

ここまででもけっこう満足するが、ここからが食事部門。石釜ご飯と、テンジャンチゲ、焼き魚、おかず12種、ナムル3種、そして쌈(サム=ご飯やおかずを味噌などと一緒に葉類に包んで食べる料理)用の葉物野菜が出てくる。写真左端に見えている新芽のようなものは、두릅(トゥルッ=タラノメ)(▼)。さっと茹でてあるようで、コチュジャンをつけていただく。

韓国では、脚が折れるほど食卓にたくさんの料理を並べて客人をもてなす習慣がある(あった)と聞くが、この日の食卓は、ずっしりと重い石釜が4つ並んだこともあり、それこそ実際に食卓の脚が折れるのではないかと思われるほどだった。

石釜ご飯は、まず中身を別の器に全部移して、空いた石釜にはスンニュン(おこげ湯)を注いでまたフタをしておく。すると、ご飯を食べ終わる頃には、石釜の内側に焦げ付いたご飯がふやけてきれいにはがれ、おいしいスンニュンとしていただくことができる。おこげもきれいに食べるので食材を無駄にすることもなく、また食べ終わった後の石釜もきれいになって後片付けのときに洗いやすいと、一石二鳥。生活の知恵だ。

この日の焼き魚はクルビ(イシモチの干物▼)。器も魚の形をしている。

たくさんの種類の料理を少しずついただけるのは嬉しい。どのおかずもおいしくて大満足。食後にはデザート(この日はみかん)とシッケ(麦芽溶液にご飯を入れて発酵させた飲み物)。釜山=牧野美加

좋은쌀로 밥짓고(チョウンサルロ パプチッコ)
釜山市中区光復中央路24番ギル9 (旧住所表記:大庁洞2街)
(051) 248-8500
地図→http://map.konest.com/dloc/494209/278632/12?pop=0"></iframe






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