asia gateway
loginmembership
add favoritesemail
[釜山グルメ] 3代受け継ぐスンデ専門店「コンスンデ」<下> - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
Busan Tour > Food
twitter    facebook       max min print
3代受け継ぐスンデ専門店「コンスンデ」<下>
[Write date]  2013-12-16 오전 10:58:45

<上>からの続き

スンデもスンデチョンゴルも大変おいしくいただいておなかいっぱいになったところで、特別にスンデ作りの作業を一部見せてもらった。

まず、腸の下ごしらえから。コン社長が見せてくれているのは小腸(向かって右)と大腸(▼)。きれいに洗浄し、くさみを消すための作業をする。この下ごしらえの具合によって、スンデの味に大きく影響するのだそうだ。地味だがとても大切な作業だ。

特に小腸は外側の薄い膜を除去することで、完成したときの皮が柔らかく食べやすくなるのだそうだ。乱暴にすると小腸が破れてしまうので、慎重に丁寧に膜をはがす。非常に手間のかかる作業なので、店によってはこの作業を省略するところもあるとか。しかしこのひと手間が、スンデのおいしさに大きく影響するのだろう。

次に大きなタライに腸に詰める具を入れて、全体をよくかき混ぜる。具はネギ、ニラ、キャベツ、もち米、タンミョン、豆腐、卵など。何しろ量が多いので、かき混ぜるだけでも大変な作業だ。

具がよく混ざったら、いよいよ腸に詰めていく。ペットボトルを肩のあたりで切ったものを漏斗のように腸に差し込み、そこに具を入れ細長い棒で突いて、具を腸の中に押し込んでいく(▼)。

腸をしごくようにして具を奥へと移動させる(▼)。このとき、腸の反対側の端は縛ったりせず開いたままなので、どんどん具を入れていくと反対側から出てしまうのではないかと思ったが、そこは熟練の手加減。見事に端を少し残して詰め終えた。見ていると簡単そうだが実際には難しいのだろう。

腸に具を詰め終わったら、店先の大鍋で40~50分茹でる。におい消しに月桂樹の葉や粒コショウも使うそうだ。茹であがるとようやくスンデが完成。作業を見せてもらって、かなり手間のかかる料理だということがよく分かった。

「コンスンデ」は富平カントン市場を散策したり、夜市を見物したりしてお腹が空いたときに入るのにぴったりの店だ。軽い間食としてスンデを食べてもよし、食事としてチョンゴルを食べてもよし。いずれもコン社長の誠実そうなお人柄がにじみ出ている料理だ。スンデは持ち帰りもできる。釜山=牧野美加

공순대(コンスンデ)
釜山市中区フッキョ路34, 12 (旧住所表記:富平洞2街)
(051) 231-9209
営業時間:12~23時
定休日なし
地図 http://map.konest.com/dloc/493717/278654/12






[List]
 

Copyright ⓒ 2009 Asia Gateway All rights reaerved.