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[釜山グルメ] 釜山名物コムジャンオ(ヌタウナギ) - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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釜山名物コムジャンオ(ヌタウナギ)
[Write date]  2012-12-28 오전 10:34:39

釜山の名物料理といえばテジクッパやミルミョン、ナクチポックム、刺身などが有名だが、もう1つ忘れてならないのが「コムジャンオ」(ヌタウナギ)。日本では、長崎や新潟など一部地域を除いては食用としては流通していないそうだが、韓国では昔から庶民の滋養食として食べられていた。深い海に生息するため目は退化し、骨格もない。厳密な意味では魚類ではないそうだ。

釜山の中でも機張(キジャン)では、藁を燃やして丸焼きにしたり、匂い付けに松葉を敷いて網焼きにする伝統的な食べ方が主流だが、チャガルチ市場などでは、ぶつ切りにしたヌタウナギと野菜をコチュジャンで炒めて食べるスタイルが一般的。

チャガルチ市場近くに、コムジャンオ専門店が立ち並ぶ一角がある。地下鉄1号線南浦洞駅2番出口近くの「釜山総合観光案内所」から海側に歩いたところだ。その中でも「제일곰장어」(チェイルコムジャンオ)は最も古くから営業している店の1つ。“一番(チェイル)おいしい店”ということから名づけられたそう。店頭にはコムジャンオの水槽があり、注文が入るたびにこの水槽から取り出してぶつ切りにして使う。コムジャンオは養殖が難しいそうで、全て天然のもの。

この店のコムジャンオは韓国産とアメリカ産がある。韓国ではコムジャンオをよく食べるため韓国周辺の水域では漁獲量が減っており、日本やアメリカなどからも輸入しているそうだ。

メニューはコムジャンオ以外に、焼きウナギや貝焼き、ヘムルタン、焼きエビなどもある。コムジャンオは調理法が、「網焼き」・「塩焼き」・「ヤンニョム焼き」の3種類。値段は「小」(2万ウォン)・「中」(3万ウォン)・「大」(4万ウォン)・「特大」(5万ウォン)の4種類。

まず、真っ赤に熾った練炭が運ばれてき、その上に年季の入った鉄板をのせる。次に、ぶつ切りにしたコムジャンオと野菜、そして秘伝のヤンニョムをのせたアルミホイルを運んできて鉄板の上にのせる。ぶつ切りにされても、コムジャンオはまだ元気にくねくねと動いている。

具材をのせたアルミホイルを練炭の上の鉄板にのせると、くねくね動くコムジャンオが落ちてしまわないように、すぐにアルミホイルの四方を折り曲げて中身を包む。

やがて、頃合いを見計らっておばさんがアルミホイルを開けて、均一に火が通るよう上下を返すように混ぜる。コムジャンオはまだクネクネ動いているものもいる。写真は「特大」の「ヤンニョム焼き」。

そのうち、さすがにコムジャンオも動かなくなった。その後も全体に味がよくなじむよう、かき混ぜながら加熱する。ぶつ切りにしたコムジャンオの断面から内蔵(?)がくるりと反転するように顔を出せば食べごろだそうだ。

そのまま食べてもよし、サンチュやエゴマの葉で、焼いたニンニクと一緒に包んで食べてもよし。一緒に出てくるシジミのスープも美味。

真っ赤なヤンニョムで炒めるので辛そうに見えるが、全く辛くない。コリコリとした独特の歯ごたえがあり、身そのものは淡泊な味でおいしい。

コムジャンオをほぼ食べ終えたら、残ったヤンニョムにご飯と刻み海苔やニンニクを加えて炒める。食材やヤンニョムの旨みをまとったご飯がおいしくないはずがない。期待を裏切らないおいしさだ。

くねくねと動くその独特の姿から食べたことのない人には敬遠されがちだが、見た目とは違ってクセもなくとてもおいしい。滋養食として釜山っ子にこよなく愛されているコムジャンオ、是非一度お試しあれ。釜山=牧野美加

제일곰장어(チェイルコムジャンオ)
釜山市中区南浦洞4街29-3
(051) 245-8990
地図→http://map.konest.com/saddr/2611013900%7C29-3?ln=1&stype=all&cp=1&cx=494312&cy=278150&lv=11&info=ad&idx=2611013900%7C29-3&pop=0"></iframe






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