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[釜山グルメ] その日の料理はその日に作る「イェガ」の定食 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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その日の料理はその日に作る「イェガ」の定食
[Write date]  2012-11-05 오전 10:30:16

今年9月、南区庁の近くに「예가」(イェガ)という食堂がオープンした。メニューは「定食」1つのみ。値段は6,000ウォン。テーブルに並べられた料理を見ると、これで6,000ウォンかと驚くほどボリュームたっぷりだ。おいしさと安さが評判になり、オープン1~2ヵ月ですでに客が大勢訪れる人気店となっている。

店を経営するイ・ドンヨプさんは元海軍将校。国家に忠誠を尽くすように、お客様をもてなそうという心意気で店を開いたのだそうだ。

料理を担当するのは、イさんの母パク・ジフさん。記事によるとパクさんは「本家の長男の嫁」で、年に11回も祭祀(チェサ=先祖供養・法事)を執り行うのだそう。そのたびにチェサ用の特別な料理を作るいわば「チェサ用料理のベテラン」でもあるので、「예가」ではチェサ用料理の注文販売(20万ウォン~)もしているのだそうだ。チェサ用の料理は昔はどの家でも家庭で作っていたが、現代では、例えば日本でもおせち料理を家庭で作らずに購入する家庭が増えてきているように、買ったものを利用する家庭も増えているようだ。確かに、年に何度もあるチェサのたびに、ものすごい数の料理を準備するのは想像しただけでも大変そうだ。

パクさんは「その日出す料理はその日に作る」ため、朝は6時30分から支度にとりかかるのだそう。周囲からはわざわざそんなしんどいことをしなくてもと言われることもあるそうだが、「お客さんがおいしそうに食べてくれる姿を思うと、しんどいなんて感じませんよ」とパクさん。

テーブルに並べられたおかずは10種類以上。どれも丁寧に作られた料理だということが、食べる前から感じられるような品々だ。

一番目を引くのは三色ご飯(▼)。左からスス(モロコシ)、キジャン(キビ)、チャプサル(もち米)だ。このままそれぞれの味や食感の違いを楽しみながら食べてもよし、全体を混ぜて食べてもよし。全体的にモチモチとした食感だ。

おかずの中でも主役級は、豚肉のプルコギと焼き魚(▼)。プルコギは甘めの味付けで、魚は表面にピリ辛たれを塗って焼いてある。いずれもご飯によく合う。この日のスープは豆腐と大根、トンテ(冷凍のスケトウダラダシのスープ。ダシがよくきいていて、ほのかにひりりとした辛さを感じた。

どのおかずもとてもおいしい。これで6,000ウォンとは本当にお値打ちだと思いながら食べていると、「足りないおかずがあればお持ちしますが」と聞きにきてくれた。恐縮しながらも、じゃあこれとこれをとお願いすると「いくらでもお代わりしてくださいね」とたっぷりお代わりを持ってきてくれた。

おなかいっぱいいただいて、食後にはスンニュン(おこげをふやかした飲み物)をいただく。レジの横には無料のコーヒーと伝統茶のサービスも。伝統茶は、黒松と朝鮮人参をせんじたものだそうだ。手軽な値段で心のこもった料理をいただけ、店員さんの対応も気持ちがよい。満足感たっぷりで店を後にした。釜山=牧野美加

예가(イェガ)
釜山市南区大淵6洞1768-13
(051) 635-8785, 636-8785
営業時間:11:30~19時(材料がなくなり次第閉店)
定休日:日曜日
http://www.부산예가.com
地図=http://map.konest.com/saddr/2629010600%7C1768-13?ln=1&stype=all&cp=1&cx=498939&cy=282394&lv=11&info=ad&idx=2629010600%7C1768-13






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