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[釜山グルメ] 夏のスタミナ食…タコとアワビが踊る海鮮スープ - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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夏のスタミナ食…タコとアワビが踊る海鮮スープ
西面釜田洞「ソミョンナクチ」の「軟泡湯」
[Write date]  2012-07-02 오후 5:23:17

 暑いと食欲と気力がすぐになくなる。夏のスタミナ食を探すには少し早い気もするが、体からは「一杯食べなければ」と信号を送ってくる。本格的な夏が始まる前に、ポシンタン(犬の肉を使ったスープ)のような本格的なスタミナ食を探すことはちょっと躊躇した。それで見つけたのが「軟泡湯(ヨンポタン)」だ。

「軟泡湯」(ヨンポタン)は「柔らかい豆腐が入ったスープ」のことだが、街では豆腐よりタコが主人公の海鮮鍋として通っている。韓国民俗百科事典では「豆腐、鶏肉、シイタケ、イワタケ、昆布などの材料を一緒に煮る豆腐のスープとしてお通夜の席や主に10月に食べる食べ物」として紹介している。 地域によって鶏肉のかわりに牛肉や海産物を入れる。

タコは秋が旬だが、様々な海産物が入ったスタミナ満点のスープを飲み干せば、体力が回復しそうだ。

マダコ2杯が踊る「アワビ軟泡湯」が出てきた。大ぶりのアワビ2匹も鍋の蓋にぴったりと張り付いて動いていた。

もがく様子に胸が痛みながらも、魚貝類の新鮮さに満足しているこの複雑な気持ちはなんだろう?とにかくタコの動きを見ると本当に新鮮なようだ。この様子を写真に残そうと蓋を開けた瞬間、タコ一杯がいち早く脱出を試みた。すぐに外に出た足をかろうじてまた入れた。吸盤を使って鍋から逃れようとするタコを見ると「倒れた牛も起き上がらせるタコ」という言葉を実感した。
アワビとタコの大きさに満足した。エビやワタリガニ、貝など他の海産物もほどよく入っている。ここにセリと豆もやし、そして豆腐が入る。適度に煮れば、野菜と海産物から出るダシで作られたスープは爽快な味だ。トウガラシとニンニクが入って、後味が少し辛い。
おいしいスープの味を楽しみたければ、沸騰するまで途中で蓋を開けてはならない。失敗した豆モヤシのスープのように生臭いにおいが出ることがあるからだ。
ともかく、食べる前に体をくねらせる生き物の動きを直接見たせいか、新鮮なタコとアワビの味がそのまま伝わった。おかずに出てくる豆モヤシの和え物とキムチは素朴だが満足できる味だ。

スープやおかずの味に深みを感じたが、やはり40年の歴史があった。 全羅道(チョルラド)、海南(ヘナム)が実家のカン・ミョンエ代表の腕も一役買った。故郷では軟泡湯といえばタコと豆腐、それに野菜を1、2種類だけで簡単に作っていた。 軟泡湯を満足いくものにしようと思い、全国を歩き回ったあげく釜山(プサン)式軟泡湯を開発した。 そのためだろうか、ふんだんに入った海産物から作ったスープはコクと南島(ナンド)の新鮮な自然の味が同時に感じられた。
軟泡湯の野菜やスープを使った、いためご飯もおいしい。コチュジャンのタレと、トビウオの卵も入れて、ご飯と一緒に炒める。卵やノリを乗せなくても、充分に香ばしい味がする。ご飯粒を一粒も残さないようにスプーンでかき取った。軟泡湯と焼き飯一杯を食べて外へ出ると、暑い日差しも堪えられそうに思えた。

アワビ軟泡湯(小)3万5,000ウォン、(大)4万5,000ウォン。営業時間は午前9時から午後10時まで。年中無休。

釜山鎮区釜田2洞170―26ジュディステファ新館裏側。 051-808-0584

 






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