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[釜山グルメ] 海外で学んだ若者が営むスパゲティ店(1) - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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海外で学んだ若者が営むスパゲティ店(1)
西面の「家内手工業の洋食屋」
[Write date]  2012-03-17 오전 12:02:43

ふと、料理というのは人生のようなものだと思った。良い材料を使ったからといって、必ずおいしい料理ができるというものではない。ありふれた材料を使っても、素晴らしい料理を作ることができる。結果は食べ物をつくる人物にかかっている。料理で自分の夢をかなえた人たちに会った。

釜田洞 スパゲティ店「비토(ビト)」
ひげを生やしたご主人のイラストに「家内手工業の洋食屋」という文字が目をひきつける。最近ブロガーの間で話題の西面のパスタ店「비토(ビト)」の看板だ。

オーナーシェフの名前はキム・サンジン(36)。聞いたことがある名前だと思ったら、ヨンサン洞の「グリーンスプーン」のシェフだった、あのキム・サンジンさん(上の写真)だ。彼が初めてオープンした店だ。テーブル数個の小さな店のホールの一角には各種料理の本が置いてある。

メニューをみると、このおじさん(結婚3年)の心の中が垣間見える。
「おばあさんだって」「年取った娼婦(プッタネスカ)のパスタ」「カルボジマラ(見くびるな)パスタ」「好き?ねだって!パスタ」「テグのカタクチイワシ攻防戦」などなど。いや、恥ずかしくて注文できそうにない。パスタを注文すれば食前のパンとスープ、食後にはハーブティーまでつくので、恥ずかしいのを我慢しよう。


「年取った娼婦(プッタネスカ)のパスタ」

メニューには彼なりのエピソードがある。「おばあさん」はイタリアのICIF料理学校に通っていたとき、先生のお宅のおばあさんが作ってくれたスパゲティーを思い出して作った。「年取った娼婦」は忙しい彼女たちが家にあった材料で作って食べたのが名前の由来だ。「おばあさん」が「年取った娼婦」よりさらにおいしいと感じた。「おばあさん」はフェットチーネという太いパスタを使っていた。太いパスタは食感もよく、ソースがよくからむのでよりおいしく感じられる。


「好き?ねだって!パスタ」

手打ちの麺を使っているのだが、生パスタは歯ごたえがある。「ビト」は基本がアルデンテだ。「カルボジマラ(見くびるな)パスタ」はカルボナーラパスタ。カルボナーラは韓国人の口に合うように大きく変えているので、客は何だこれ?と“見くびる”傾向がある。しかしチーズと卵黄の濃厚なおいしさで、見くびるとひどい目にあう。「好き?ねだって!パスタ」には牛の腰肉の下部の肉の塊が入っている。パスタを食べながら、同時にステーキを食べている感じも楽しめる。これでおいしくないはずがない。

キムさんは料理をしながら浮かんだいろいろなアイデアをいつもメモしていたという。オーナーになったキムさんは冷蔵庫もわざと小さいものを置き、毎日同じ市場にまめに買い物に行く。彼は「以前は試すのが好きで、実験的なメニューも多い方だったので、お客さんも受け入れづらかったようだ。最近は基本に立ち返って料理を作っている」と言う。

「ビト(vito)」はキムシェフがイタリアにいたときの名前だ。一番多いマフィアの名前だという。なぜか・・・。

パスタ1万~1万4千ウォン。サラダ5千ウォン。飲み物3千500~6千ウォン。
営業時間:昼12時~午後10時。月曜休み。
釜山市釜山鎮区釜田洞168-15 051-806-5868
ミリオレ向かい「죽마을(チュクマウル)」の通りを直進して最初の通りを左に曲がった2階。






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