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[釜山エンターテインメント] 韓国の楮紙人形を作ってみよう! - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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韓国の楮紙人形を作ってみよう!
[Write date]  2012-04-23 오전 9:09:10

チャガルチ駅近くの楮紙人形工房
「チャ・ミギョンの楮紙の話(차미경의 닥종이 이야기) 」

都市鉄道1号線チャガルチ駅。その周辺にはチャガルチ市場、国際市場などパワーあふれる〝釜山らしい″風景がある。しかし、駅のほど近くの「国際地下ショッピングセンター」に下ると空気が一変する。左右にズラッと工房が並んでいて、まるで「文化センター」のよう。ここで韓紙工芸、革工芸、手芸など、実際に先生に教わりながら作品が作れるのだ。工房の間には作家たちの作品を展示するギャラリーもあった。

ここは2005年、地域の活性化と美術文化の底辺を広げるために釜山市の助成で作られた「美術の通り」だ。

ふと、可愛らしい人形に目が留まった。楮(こうぞ)紙人形だった。楮紙は楮の木の皮を原料にして作った紙で韓国の伝統的な「韓紙」だ。

この工房では楮紙を使った、うちわ(6,000ウォン)、手鏡(7,000ウォン)、人形(7,000ウォン)を作れるということだが、展示されている人形の可愛らしさに、迷わず人形づくりにチャレンジすることにした。

チャ・ミギョン先生の作る人形たちは顔も体もふっくらしていて愛らしい。それは、弱い韓紙を何度も重ねることで、丈夫な作品に仕上げるためで、作品をつくり続ける過程でできた先生のスタイルだそうだ。

人形づくりをしながら、先生からいろいろな話を聞いた。

「この人形(上の写真)が演奏している楽器、ヨーグルトの容器なんですよ」
ちょっと秘密を打ち明けるように、チャ先生が教えてくれた。

チャ先生は、去年の9月にこの工房を開いた。作家活動をしながら、主婦、子育て、さらに大学院で繊維美術を勉強しているという。忙しいと言いながらもなにか楽しそうだ。

また、今年から女性会館で毎週土曜日に「文化教室」も始め、子供たちに空き容器と韓紙を使って工作教室をしているという。その授業を通して、「韓紙の文化」や、ものを大切にすることを伝えたいと話す。

チャ先生は 美術の通りの作家たちも参加する手工芸の作家グループのメンバーだ。
このグループが主催して4月14日から10月まで毎週土曜日、広安里海水浴場周辺で「アートマーケット」を開いている。作家が作ったアクセサリーなど手工芸品を直接購入でき、アーティストが作ったオブジェなども鑑賞できる。14日、チャ先生も他の作家たちと一緒に空き容器を使った作品を作った。「ここで作ったから、テーブルに跡が残ってしまったの」と言って笑った。チャ先生の教え子たちの作品も今後「アートマーケット」に出展する予定だという。

人形づくりを終えた頃、チャ先生がこれからの夢を話してくれた。「着物の作品も作ってみたいし、アジアの子供たちのいろいろな表情の人形も作ってみたいわ」と。

4足のわらじを履きながらも、軽やかに作家活動をするチャ先生。先生の作品に惹きつけられた理由がわかった気がした。

体験を希望する場合は、電話にて要予約。(韓国語のみ)
010-5178-7084(チャ・ミギョン) http://blog.naver.com/mkcha2011 

1回終了の講座の製作は1~2時間程度。そのほか、基本から 楮紙人形づくりを学ぶ講座もある。費用は1ヵ月80,000ウォン(週1回×4、時間変更不可)。人形完成まで2ヵ月程度が目安。時間や曜日を自由に選べる、20万ウォン(人形2体完成)のコースもある。

「美術の通り」
地下鉄1号線「チャガルチ」駅7番出口を出て、最初の角を左に曲がり直進。「国際地下ショッピングセンター芸術の通り(국제지하쇼핑센터 미술의 거리)の入り口を下る。
第1・3月曜休み。 

釜山=山本 泉






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