全州(チョンジュ)韓紙(ハンジ)文化院が「韓紙の都市」全州以外の都市では初めて、10月18日に釜山にオープンした。 文化院は金井(クムジョン)区長箭(チャンジョン)洞の地下鉄1号線長箭駅1番出口前にあり、韓国最高の韓紙工芸作家の作品を鑑賞したり、韓紙工芸体験をすることができる。
パク・ギョンウォン院長は、今年はじめ偶然に全州に行ったところ韓紙の魅力にとりつかれ、文化院を開くことにした。全州市は文化院にインターン職員を派遣するという方法で、韓紙文化のPRを支援している。全州は昔、出版業が栄えた地域で、韓国の韓紙産業の中心都市となっている。
建物2階にある文化院は広さ37坪で、韓国トップクラスの韓紙作家の作品が展示されたスペースと、一角にはお茶を飲める席も用意されている。
