[写真説明:▲松島海上ケーブルカーの全景。(提供=釜山観光公社)]
釜山観光公社は、7月に楽しめる釜山の観光地として釜山市の西区を選んだと27日明らかにした。7月のテーマは「夏休みに楽しめるレジャー」で、西区では松島海上ケーブルカーと松島海水浴場のダイビング台、スカイウォークなどが楽しめる。
昨年6月21日にオープンした松島海上ケーブルカーは、先週末だけで2万6千人余りが訪れるなど、すでに釜山を代表する観光施設として位置づけられつつある。海上最大86メートルの高さの海上支柱を通るスリルを味わいながら、松島海水浴場と岩南(アンナム)公園、影島(ヨンド)のヒンヨウル村、南港(ナマン)大橋、龍頭山(ヨンドゥサン)公園など海と一体となった素晴らしい景色が楽しめる。ケーブルカー以外にも世界最初の常設ケーブルカーミュージアムの松島ドッペルマイヤーワールド、ケビンフォトゾーンとセルフィー(自撮り)フォトゾーン、小石アートの庭、飛び石の庭、デジタルフォトサービスなど、様々なテーマの施設でケーブルカーと共に楽しめる。
釜山観光公社おすすめ観光地、多種多様なレジャーが楽しめる「西区」
韓国初の公設海水浴場である松島海水浴場は、ケーブルカーだけでなく海上ダイビング台やスカイウォークなど、楽しめる場所が多い。ダイビング台から飛び込む人を見たり、亀島(コブクソム)のスカイウォークで海の上を歩く気分を満喫したりもできる。
松島海水浴場では岩南公園の入口から海岸の絶壁を鉄製の手すりで繋いだ「松島海岸ポルレ道」は散歩コースに最適だ。1.2キロの長さで、途中展望台と歩道橋、釣り場がある。釜山駅から26番のバスと釜山シティーツアージャンボバスを利用すれば、松島海水浴場まで簡単にアクセスできる。