釜山港北港再開発地域に、海水温泉を活用した無料の足湯施設(写真)が登場した。
釜山港湾公社(BPA)は11月7日から、釜山港国際旅客ターミナル近くに、年中利用できる海水温泉の足湯施設を正式にオープンした。施設の工事は10月末に終了し、これまで試験的に運営していた。
足湯には、北港再開発事業地域内の深さ950mから湧き出る海水温泉水が使われる。足湯用の浴槽2カ所と足洗い場、指圧施設などがある。足湯は誰でも無料で利用でき、50人まで同時収容できる。
一方、BPAは今年7月、海水温泉を利用した屋外プールを国際旅客ターミナルの屋外駐車場で運営した。