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[釜山エンターテインメント] 韓国に進出した福岡のケーキ屋「コート・ドール」 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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韓国に進出した福岡のケーキ屋「コート・ドール」
[Write date]  2011-03-30 오후 1:59:33

20091024日、福岡のベーカリーショップが釜山に支店を出した。大宰府に本店がある「Cote D'or(コート・ドール)」。日本語にすると「黄金色の丘」という名前の店だ。2009年の春、釜山のある食品会社オーナーが福岡にあるコート・ドール三越店のケーキに“一目惚れしたことが、釜山支店を開くきっかけとなったそう。母の日用にデザインされたケーキのチョコレート製カーネーションなど、韓国ではあまり見られない繊細なデコレーションの技がオーナーの目を引き付け、業務提携の話を持ちかけたのだそうだ。(毎日新聞 福岡都市圏版 20091024日記事より)
 

「コート・ドール」の韓国1号店は、龍湖洞(ヨンホドン)にある高層アパート街の一角。淡い水色と白色を基調にしたパステル系の外観は、周囲の食堂やスーパーなどとは異質な洗練された雰囲気で目を引く。入り口近くには、「コート・ドール」のシェフ・北島誠太郎さんと彼のお父さんの大きな顔写真。同じく洋菓子店を営んでいたお父さんの姿を見て育った誠太郎さんは、やがて自らも同じ道に進みたいと決意したのだそうだ。パンのおいしそうな香りが漂う店内には、多くの種類のパンや焼き菓子、ケーキなどが陳列されている。本店では買ったケーキを店内で食べることもできる。カウンターの向こうで働く若い人たちは、釜山進出にともなって日本から来られたパティシエだそう。店内に顔写真入りで紹介されている。

 


日本人パティシエが直接作っているというだけあって、ケーキやパンなどは日本の味そのもの。韓国のケーキは日本人にとっては少々甘すぎることが多いが、この店のケーキは甘さ控えめで大変おいしい。しかし同じような釜山のベーカリーショップに比べると、値段は少々高め。にもかかわらず大勢の客が訪れ、また龍湖洞の1号店に続いて現代百貨店や新世界百貨店にも出店するなど順調に店舗数を伸ばしていることを見ても、韓国人の口にも受け入れられていることは確かだろう。釜山だけでなく、昨年には浦項(ポハン)のロッテ百貨店にも店を出したそうだ。

 


少々値段が高くてもおいしいものを食べたいと考える人が増えてきたのだろうか。特に若い世代は味覚に対する柔軟性が高いため、慣れ親しんだ自国の味以外の味もさほど抵抗感なくすんなり受け入れるように感じる。「コート・ドール」の韓国進出成功も、そんな食文化の多様化を示す一例であろう。釜山=牧野美加
 

フランス菓子「コート・ドール」韓国本店

釜山市南区龍湖洞197 GS Xii商街401-114

(051) 612-2243






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