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[釜山エンターテインメント] 影島「カンカンイ・アジメ」が巨大壁画に - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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影島「カンカンイ・アジメ」が巨大壁画に
[Write date]  2017-08-09 오후 3:29:57

船体についた錆や貝殻をカンカンと音を立てながら削ぎ落とす仕事をした影島(ヨンド)区の「カンカンイ・アジメ(おばさん)」。人生が刻まれたアジメの肖像画がアパートの壁面に描かれている。

8月8日午後2時、影島区大平(テピョン)洞の「テドンテギョマンション」4棟前。クレーンに乗った男性が「グラフィティ」(建物の壁などにスプレーペイントで絵を描く行為)作業をしている。白い壁には、白髪まじりで、しわが刻まれた女性の顔が描かれている。

ドイツの有名ストリートアーティスト「ECB」(本名ヘンドリック・バイキルヒ)が釜山で描く2番目の作品だ。ECBは2012年、「釜山青年文化首都プロジェクト」の一環で、水営(スヨン)区広安(クァンアン)洞の漁民活魚直販場の駐車タワーに「漁夫の顔」という作品を描き、話題になった。高さ56mというアジア最大規模の作品だった。

今回の作品は、影島の「カンカンイ芸術マウル(村)事業団」の公共芸術プロジェクトの一環で描かれている。作品名は「Mother of Everyone」。縦35m、横13mの大型の絵だ。近くの修理造船所で、船の表面についた錆を取り除く作業をしていた「カンカンイ・アジメ」をモチーフにした。ECBは「もっとも平凡な人物を通して、地域のアイデンティティーを示したかった」と話す。

ECBは8月5日から1日も休まず、1日10時間、炎天下で1人で絵を描いている。午前8時から午後8時まで、昼食の1時間を除いて、クレーンから下りずに作業を続ける。途中でトイレに行くと集中力が途切れるという理由で、水分もとらないという。絵を描き始める前は3週間、影島に滞在し、住民と話をしながら絵のデザインを決めた。

テドンテギョマンションは歴史的な意味が大きい場所だ。日本統治時代、日本人が運営するアメリカの石油会社「スタンダードオイル」があった場所で、朝鮮戦争当時は米軍の補給倉庫があった。80年代はじめに建てられたテドンテギョマンション1階には、船舶部品関連の業者が並んでいた。カンカンイ芸術マウル事業団は「釜山の近現代史を示す意味深い場所だ」と説明する。作品は9日に完成する予定だ。






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