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[釜山 歴史旅行] 梁山市「金鳥塚」の特別展、東亜大学石堂博物館で - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
 
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梁山市「金鳥塚」の特別展、東亜大学石堂博物館で
[Write date]  2017-10-20 오후 3:26:31

「金鳥塚」は1990年、東亜(トンア)大学石堂(ソクタン)博物館が発掘した慶尚南道梁山(ヤンサン)市の「北亭里(プクチョンニ)古墳群」にある小さな墓だ。純金製の「鳥足」(上の写真)などの遺物が大量に出土したことから名づけられた。鳥足と共に発見された遺物のうち6件40点は2016年11月、文化財庁により宝物第1921号に指定された。

東亜大学石堂博物館は、大学の開校71周年記念特別展「金鳥塚-金銅冠をかぶった女性、黄金鳥と共に埋葬される」を来年1月28日まで開催する。特別展には、三国時代の新羅の女性と推測される埋葬者がかぶっていた金銅冠や、金製の耳飾りや腕輪、銀製の帯、金製の珠、冠の装飾、まが玉、象嵌の珠など、宝物に指定された40点を含む計約110点の遺物が展示されている。金鳥塚を実物大で再現した石室もある。

金鳥塚から出土した遺物は『三国志』魏書東夷伝韓条の「玉と珠を財宝とし、服に縫いつけ装飾したりもした」という内容に符合する遺物で、韓国では初めての事例。全体に金の装飾が施された服を着て、死者の霊魂を天界へと導くための金製のはしごと共に埋葬されたとみられることから、この女性は当時、梁山地域の最上位層の身分であったと推測される。

▲金製の耳飾り(写真=石堂博物館提供)

これらの遺物は、慶州(キョンジュ)から始まった新羅の古墳文化の伝播や系譜を研究するうえで、非常に重要な作品だと評価されている。制作時期は、慶州で発見された耳飾りや金製腕輪などとの比較から、三国時代の6世紀ころと推定される。

▲青銅製鐎斗(鍋の一種)






 

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