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[Busan AsiaGateway] 「お惣菜」や「花」も自動販売機で - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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「お惣菜」や「花」も自動販売機で
[write date]  2017-12-11 오후 2:30:06

釜山で初めての「惣菜の自動販売機」(写真)が11月末、水営(スヨン)区民楽(ミルラク)洞に登場し注目を集めている。惣菜店「コンドゥルチャン」を運営するヤン・ジヨンさんが店の前に設置したもので、24時間運営。キムチやジャコ炒め、レンコンの煮付けなど約50種類を自販機2台で販売する。

ヤンさんは「店を閉める午後8時を過ぎても、1人暮らし世帯や若い主婦を中心に惣菜を買いに来る人が多いので、自販機で販売することにした。今後、自販機をチェーン化して運営する計画だ」と話している。
 
衰退の一途をたどっていた自動販売機が再び脚光を浴び、釜山でも、若い世代が多いマンション団地や、都市鉄道(地下鉄)の駅、観光地などに異色の自販機が登場している。販売品目も、惣菜や肉、化粧品など多様化している。

1人暮らしや核家族の世帯をターゲットに、惣菜や生鮮食品が自販機市場に急速に進入してきている。農協中央会は「IoT(事物インターネット)食肉スマート販売システム」の導入を進めている。来年から導入される肉の自販機では、人気部位別に真空包装された国産の牛肉と豚肉が販売される。農協はまず、ソウル市の農協本館などに2台設置して試験運営し、その後、農協が運営するハナロマートのうち精肉店がない約800店を中心に、追加で設置する計画だ。農協関係者は「最近、1人暮らし世帯の増加に伴って少量の食品の購入が増えており、流通過程の簡素化により賃料や人件費も節約できるため、スマート販売システムを導入することにした」と説明している。

釜山の公共機関も自販機産業に乗り出している。釜山交通公社は主な都市鉄道の駅で、花の自販機やマルチ自販機を運営している。西面(ソミョン)駅など5駅に設置した花の自販機では、ドライフラワーを1万~2万ウォンで販売している。アモーレパシフィックの化粧品ブランドショップ「イニスフリー」は、ソウルの化粧品体験空間「グリーンラウンジ」2カ所にミニショップ(自販機)を設置した。ミニショップで販売する製品は、ブランドショップのものより小容量で、値段も安い。こうした自販機事業の拡大の背景には、高騰する賃料のため店舗をオープンするのが難しかったエリアにも比較的容易に進入できるという要因がある。さらに、消費の新トレンド「アンタクト(untact)」も要因の一つだ。untactとは、人との接触「コンタクト(contact)」を省く一種の無人サービスの概念。1人暮らしの世帯を中心に「おひとりさま買い物族」が増えていることから、流通業界は店員と顧客の間の接点を最小化することに注目している。

流通業界による様々な自販機の運営により、自販機産業が勢いを盛り返すことができるかも注目を集めている。食品医薬品安全処によると、2003年、全国に12万台以上あった自販機は年々減り、15年には3万5千台となった。コンビニやコーヒー専門店の急増で、飲み物の自販機が大幅に減ったのが大きな要因だ。






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