asia gateway
loginmembership
add favoritesemail
[Busan AsiaGateway] アジアの10年後を考える『Ten Years』プロジェクト、始動 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
全体 釜山 News FEATURE EVENT
 
News > Feature
twitter    facebook       max min print
アジアの10年後を考える『Ten Years』プロジェクト、始動
[write date]  2017-10-17 오후 2:40:45

日本、タイ、台湾の3カ国の映画関係者が参加する映画『十年(Ten Years)』インターナショナルプロジェクトの制作陣が、10月16日午後、釜山国際映画祭(BIFF)開催中の「映画の殿堂」で制作発表会を開いた。

発表会には、香港のチーフプロデューサーであるアンドリュー・チェ氏をはじめ、3カ国の監督など制作陣10人が参加した。アンドリュー・チェ氏は「最初に香港でこのプロジェクトを始めたときは、これほど成功するとは思っていなかった。他の国でもプロジェクトを進めたらよさそうだと思い、提案した。映画を通じて各国の未来について考えるいい機会になると思う」と話した。
 
プロジェクトの出発点となった香港の『Ten Years』(2015)は5編の短編からなるオムニバス映画で、10年後の2025年を舞台に、香港の暗鬱とした未来を描いた作品。今後、『Ten Years Japan』、『Ten Years Thai』、『Ten Years Taiwan』がつくられる予定だ。『Ten Years Japan』のチーフプロデューサー是枝裕和監督は「このプロジェクトがアジア各国に広がれば、多くのアジア人が10年後のアジアの未来について共に考えるようになるだろうと思い、参加することにした」と話した。

香港の『Ten Years』はデリケートな政治的内容のため中国で議論が沸き起こった。日本やタイ、台湾の『Ten Years』ではどういう内容が描かれるかも注目を集めている。タイのアーティット・アッサラット監督は「タイには表現の自由があるが、政府が抑圧している。このプロジェクトはタイの政治問題について声を上げる好機になると思う」と述べた。台湾のリナ・チョウ監督は「今の台湾社会が抱える移住民家族や核廃棄物の問題などを通して、過去にどんな過ちを犯したか、今何が間違っているのかを考える内容にしようと思う」と話した。

*写真は、是枝裕和監督(左から5番目)をはじめ、『Ten Years』インターナショナルプロジェクトに参加する香港、日本、タイ、台湾の監督とプロデューサー






[List]
 

Copyright ⓒ 2009 Asia Gateway All rights reaerved.