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[Busan AsiaGateway] 現役医師が20年集めたおもちゃで博物館オープン - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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現役医師が20年集めたおもちゃで博物館オープン
[write date]  2016-05-16 오후 2:33:18

ドアを開けて中に入ると、軽快なジャズ風の音楽が流れる中、手のひらサイズのおもちゃの人形が、音楽に合わせてギターやピアノ、バイオリン、サックスなどを演奏している。演奏する姿は、実際のジャズバンドにそっくりだ。韓国で数百万ウォンで売買される日本製の「Little Jammer」というおもちゃだ。

釜山市南区大淵洞のモッコル市場近くに、5月初めにオープンした「ウィリスおもちゃ博物館」は、こうした異色のおもちゃが多数、展示されている。アコーディオンを演奏するピノキオ人形や、第2次世界大戦当時のドイツ軍の戦車を復元したプラモデル、ボードゲームなど約2千点にのぼる。その価値をお金に換算すると5億ウォンを超える。
 
おもちゃの持ち主は現役の医師。大淵洞でウィリス療養病院を運営するキム・テユ院長(51・写真)が20年間、私費で集めたおもちゃで博物館を設立したもの。アメリカの「eBay」や日本の「Yahoo!JAPAN」など、海外のオークションサイトで手に入れたおもちゃも多い。

神経科専門医のキム院長がおもちゃの収集を始めたのには理由がある。医大生のころから、認知症や記憶障害など認知領域分野に関心を持っていたが、この分野の治療方法はどれも堅苦しいものばかりだった。患者が親しみを持つことができ、より劇的な治療効果をあげられる方法はないかと思案していて、おもちゃに目をつけた。

キム院長は「人は珍しいおもちゃを見ると、その動く原理を知りたくなるもの。気になる物の動作原理を理解していく過程は、認知症など認知領域の障害克服の第一歩だ」と説明する。

キム院長は、日本から直輸入したボードゲームにヒントを得て、認知症の予防や治療のためのスマートフォンアプリを開発した。色や記号などを記憶して当てるという老人用のゲームアプリで、他の病院でも反応がよい。キム院長は「研究目的としておもちゃを購入したが、一般の人にも興味深く楽しんでもらえると思う」と話す。






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