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[Busan AsiaGateway] 廃校危機の小学校、ゴルフで大逆転 - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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廃校危機の小学校、ゴルフで大逆転
[write date]  2016-02-17 오후 2:20:51

機張(キジャン)郡鼎冠(チャングァン)邑にある月坪(ウォルピョン)小学校が、近くの海雲台(ヘウンデ)カントリークラブの支援によって廃校の危機から脱し、名門ゴルフ学校へと変身した。海雲台CCは過去6年間、同小学校のゴルフ部に無料でコースを開放。そのおかげでゴルフ部は最近、全国大会で好成績をおさめた。月坪小学校と海雲台CCの事例は、企業の利益を地域社会に還元する模範例として取り上げられている。

月坪小学校は2008年、児童数が約30人と廃校の危機にあった。その後、校内にゴルフ練習場ができ、放課後にゴルフの授業を始めたことで児童数が増え始めた。11年、海雲台CCとの「教育寄付協約」が結ばれてから児童数が急増、現在120人を超えている。
 
月坪小学校のぺ・ウノ教頭は「当時、総同窓会長が学校の存続のため、海雲台CCにコースを使わせてほしいと支援を要請し、それが実現した。そのことが口コミで広がり、今では児童数が増えすぎることを心配するほどの状況だ」と説明する。

海雲台CCのチョ・ソンテ社長は「企業の収益を地域社会に還元するという意味で、ぜひ協力すべきことだと考えた。『ゴルフ場が傷んでしまうのではないか』という会員からの強い反対があったが、説得した」と当時の様子を振り返る。

11年の協約締結により、月坪小学校のゴルフ部の児童は週3~5回、無料でラウンドできるようになった。これにより昨年、「Nefs Heritage ジュニアマッチ2015」優勝、「全国少年体育大会」団体戦と個人戦でそれぞれ3位-という成績を残した。

同校のゴルフ部に所属するイ・ウギョル君の父親イ・サンホンさん(48)は「海雲台CCは全国的にもコースの難易度が高いことで有名。ほとんどの小学生はパー3ホールで練習するのが普通だが、月坪小学校の児童は難易度の高いコースで実戦経験を積んでいるので、よい成績が出せる」と説明する。

最近、海雲台CCは、今後も支援を続けることを月坪小学校と約束した。釜山外国語大学社会体育学部のキム・チャンウク教授は「小中高の選手の場合、地域のゴルフ場がコースを使わせることを嫌がり、実戦経験の場がほとんどない。そういう意味で、海雲台CCはゴルフ場の鑑とも言える」と話す。

*写真は左から、月平小学校のぺ・ウノ教頭、海雲台CCのチョ・ソンテ社長、同校ゴルフ部のキム・ドンソンコーチ(後列)と、選手たち






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