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[Busan AsiaGateway] タオルメーカー「松月タオル」、航空機部品も作る - 「釜山ㆍ慶南」 旅行ㆍ情報の窓口
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タオルメーカー「松月タオル」、航空機部品も作る
[write date]  2015-05-19 오후 1:56:47

韓国のタオル市場の占有率40%を誇る「松月(ソンウォル)タオル」(本社・梁山市)が、複合材料企業を買収し、炭素繊維市場に本格的に進出する。

ソンウォルタオル側は5月18日「慶尚南道泗川(サチョン)市にある資産100億ウォン台の炭素繊維の複合材料企業を買収する手続きを、4月30日付けで完了した。これを機に、次世代の成長産業として脚光を浴びている炭素繊維市場に進出することになった」と発表した。
 
複合材料とは、炭素繊維やガラス繊維などの補強繊維を高分子材料に混合し、材料の画期的な軽量化を実現した代表的な新素材。自動車や航空、造船海洋、スポーツなど様々な分野に適用され、今後、次世代の未来産業として、また雇用創出産業として脚光を浴びている分野でもある。

ソンウォルタオルは炭素繊維市場への進出に向け、3年前から研究スタッフを置き、関連企業の買収を準備してきた。

また、この買収を機に、超軽量化製品が使用される航空部品や自動車部品市場などをターゲットに、技術力で先を行く外国企業とのジョイントベンチャー(特定の目的達成のための共同事業体)設立も推進中だ。これにより、国内外屈指の自動車および航空会社との納品契約を推し進め、新事業に安定的に進出するという計画だ。

ソンウォルタオルは、タオルという伝統的な製品以外に、航空機部品および水素自動車の燃料タンクなど、超軽量製品が主軸となる次世代の売上創出事業に乗り出す。これにより「伝統と変化」というツートラックの事業基盤をつくり、さらなる成長の動力を得ることになった。

釜山・慶尚南道を基盤とする郷土企業として、また、現状に安住せず、革新的な思考で未来をデザインする模範的な中堅企業の事例としても注目されている。

1949年、「ソンウォルタオル工業社」からスタートしたソンウォルタオルは、韓国のタオルの歴史と共に歩んできた。韓国の代表タオルブランドとしての地位を築き、最近、設立したベトナム工場も黒字に転換するなど、超優良企業としての地位を確かなものにしている。

ソンウォルタオルのパク・ピョンデ会長は「70年近く築いてきた繊維加工技術をもとに、長年の準備の末、炭素繊維市場に進出することになった。地域の人々に愛されて成長してきた企業なので、地域経済の活性化の一助となるよう最善を尽くしたい」と話す。

*写真は、車両の重量を減らすために使われる炭素繊維強化プラスティックバンパー






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